麒麟の舌を持つ男

麒麟の舌を持つ男

2014年7月14日読み始め

2014年7月18日読み終わり

204品からなる料理のレシピを巡るミステリー。

最初はそこまで期待せずに読み始めたけど、読んでいくうちにどんどんハマってきて、最後のクライマックスは電車で泣きそうになるほど。

戦争の頃、料理にかけた1人の男の謎と、その謎を追う、これまた料理にかけた男の物語。

自分の地元のことも出てきて一層ハマった。